「吉野ヶ里記念」は佐賀競馬場(九州)のダート1400mコースで行われる重賞競走で、2000年に創設された歴史の朝入レースです。
このレースは創設当初は年末に2500mの距離で開催されていましたが第3回の開催からは現行条件となり夏場の開催に変更されました。
このレースはサマーチャンピオンの前哨戦と位置付けられており、1〜2着に入着下馬に優先出走権が与えられます。
2011年の開催では序盤から逃げたサクラリボルバー・2番人気が2010年の勝ち馬で1番人気に支持されていたマンオブパーサーに1馬身半の差を付けて逃げ切り勝ちをおさめました。
これでサクラリボルバーは5連勝目となり、通算22戦20勝という成績になりました。
3着には2009年の勝ち馬であるエフケーフィルが入着しましたが、2着馬から7馬身引き離されての3着であり、このレースは完全に上位2頭のマッチレースになりました。
これだけ強いレースを見せ付けられたのでもちろん本番レースでも活躍すると期待を集めましたがレース後、骨折していた事が判明したために残念ながら休養となりました。
マンオブパーサーも2011年サマーチャンプを回避したためにエフケーフィルがなんとか7着になった程度で、地元出身馬は掲示板に載ることさえできない寂しいレースになりました。
ですが2010年にはこの吉野ヶ里記念の勝ち馬マンオブパーサーは3着に入着、2009年には勝ち馬エフケーフィルが5着に入着しているので、このレースがサマーチャンプの前哨戦という位置付けであるのは明白です。
ですからサマーチャンピオンを予想するならこのレースをしっかり振り返っておきましょう。
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