「リリーカップ」はホッカイドウ競馬で開催される2歳牝馬限定重賞競走(H3)です。
第1回が開催された2004年だけは旭川競馬場のダート1000mコースで行われましたが、以降現在までは紋別競馬場ダート1000mコースで開催されています。
2010年開催の勝ち馬、スワロフスキーはその後中央での500万下条件のダート競走で勝利し、2着馬のマツリバヤシも交流重賞競走のエーデルワイス賞で2着になるなど、この時期に開催されるホッカイドウ競馬からは中央でも戦える馬が輩出されるために、非常に注目されています。
2006年開催の勝ち馬であるタガタメも同じローテーションで札幌競馬場500万下条件のダート1000mレースを制していますから、この時期に開催されるダートレースは非常にハイレベルなレースと言っても良いかもしれません。
他にもこれまでの勝ち馬の中にはエーデルワイス賞を勝利した後に大井競馬に移籍、関東オークスで3着入着を果たしたアンペアもいます。
これらの結果を見れば2歳牝馬の限定レースの割には人気を信頼できるレースと言えるのですが、南関東牝馬3冠の第一弾である浦和桜花賞を勝利し、東京プリンセス賞で差の無い2着というクラシック路線で活躍したショウリバンザイでも1番人気に支持されながら3着となってしまっているように過信は禁物と言えるでしょう。
騎手でみると山口竜一騎手はこの5年間で3回の勝利をおさめており、このレースとは非常に相性が良いようです。
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