金沢競馬ダート2300mコースで開催される重賞競走の「百万石賞」
このレースは昔は波乱になるレースとされていましたが、昨今の傾向は変化しており、直近5年の勝ち馬を見ていくと2007年の開催では単勝1.1倍のビッグドン、2009年の開催では単勝2.0倍のノーブルシーズ、2010年の開催では単勝1.3倍のジャングルスマイル、2011年の開催は単勝1.1倍のジャングルスマイル、と2008年以外で4勝もしています。2008年開催の勝ち馬も単勝3番人気に支持されたマツノショウマですから、ほぼ人気を信用して良いレースに変わったといってよいでしょう。
特に2010年、2011年
は金沢競馬最強馬と呼ばれたジャングルスマイルが2着以下を大きく引き離して圧勝しています。この馬も若い馬ですから現役でいる限り、1番人気に逆らうと痛い目をみるかもしれません。
1番人気が強いレースであることには間違いないのですが、2着、3着にあまり人気のない馬が頻繁にくる傾向があります。
2007年の3着馬は8番人気だったデンリットル、2008年の2着馬は7番人気のシャインカイザー、2010年の3着馬は6番人気のネヴァデザート、2011年の2着馬は6番人気のキタイセユニバース、といった感じです。
これらの伏兵馬に共通するポイントはいずれも道中では中段より後方に位置取っていたという点です。1番人気になる馬はほとんどの場合、先行力のある馬たちですが、これらの馬をマークして前方にいた馬たちがことごとく潰されるという事なのかもしれません。
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